よくある質問

「神奈川県食品衛生国民健康保険組合」ってどんな組合?
昭和34年6月に横浜市食品衛生協会を母体団体として神奈川県知事の設立認可を受けた公法人で,食品業界のための国民健康保険組合です。 現在では神奈川県下で多くの被保険者が加入中。健康保険証を提示すれば日本国内の保険取扱い医療機関であればどこの病院でも受診できます。
今まで聞いたことがないけれど大丈夫?
前述のとおり、当組合は昭和34年に県知事の認可を受けた公法人の組合で、主な運営費は国・県・市からの補助金やご加入者からお預かりした保険料で運営しています。また、昭和60年より横浜市内だけではなく、県下一帯を対象とするように新たに県知事の認可を受けた経緯から、まだ県下全域に充分に名前が行き渡っていないため,今まで聞いたことがない事業主の方もいらっしゃるかと思いますが、設立以来、食品業界の福利厚生の役割を担っています。(営利団体ではありません)
加入条件は?
ご加入いただける条件は以下の項目が満たされていればご加入いただけます。
神奈川県内で飲食店を営業している事業主世帯及び従業員世帯。
・お店の運営が個人営業のみを対象。法人営業(株式・有限・合資・合名会社)のお店は加入できません。
・保険料はご指定口座からの自動振替です。(業種別収納も行っています)
・神奈川・埼玉・千葉・東京(島しょを除く)・山梨・静岡の各都県の区域にお住まいの方。
保険料以外に年会費など、他にかかる費用は?
年会費等の費用は必要ありません。
給付内容は?
◆一部負担金・・・・・・保険証を提示すれば3割の自己負担で医療が受けられます。
高額療養費・・・・・・1ケ月の治療費が法定限度額を超えた場合は当組合でお支払いします。
出産育児一時金・・一児の出産につき50万円が支給されます。
※以上の給付内容は市区町村の健康保険と基本的に同額・同内容です。


※その他組合独自の主な給付↓
葬  祭  費・・・・・・ご加入者の死亡に伴い、ご加入年数に応じて葬祭費をお支払いします。
傷病手当金・・・・・・1ケ月以上入院された方に最高3万円をお支払いします。


〜その他の特色〜
・人間ドックが自己負担1万円で受診できます。
・加入条件により40・50歳の節目を迎えられた方が無料で人間ドックを受診できます。
・年1回、郵送による大腸ガン検査を申し込むことができます。(30歳以上の方対象)
・40歳以上の方は生活習慣予防健診(メタボ健診)が無料で受診できます。
・その他、機関紙の発行・育児書の配布・医療費通知など、特色ある保健活動を実施中。
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